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記憶のプールに飛び込んで-サマーノスタルジア

なぜ夏になるとノスタルジックな気持ちになるのでしょうか?

アメリカはウィスコンシン州出身、1989年生まれの女性フォトグラファー、マーガレット・デュロウは自分自身と彼女の親友を被写体にして、記憶の中にあるノスタルジアを写真に表現しました。

まるで頭(あるいはハート)の奥にある記憶のプールの中を泳いでいるような心地になります。

Nostalgic Imagery by Margaret Durow014

Nostalgic Imagery by Margaret Durow013

Nostalgic Imagery by Margaret Durow012

Nostalgic Imagery by Margaret Durow011

Nostalgic Imagery by Margaret Durow010

Nostalgic Imagery by Margaret Durow009

なにか大切なことを忘れているような、失ったことにも気が付いていないような。

誰かと交わした大切な約束を破ってしまったような後ろめたさは、なんと言葉に表せばよいのでしょうか。

夏祭りの賑わい、提灯の淡い光、ぬるりとした風、排気ガスと陽炎、私達はまたいつものように新しい夏の中にいます。

別の夏に隣にいた恋人、友達、交わした言葉と秘密。

「あのコは元気にしてるかな?」と誰かを思う時、きっとあなたも誰かに思われていることでしょう。

同じ入道雲を見てるかもね、なんてロマンチックなことを思っても別にいいでしょ。

ま、夏なんで。

Nostalgic Imagery by Margaret Durow008

Nostalgic Imagery by Margaret Durow007

Nostalgic Imagery by Margaret Durow006

Nostalgic Imagery by Margaret Durow005

Nostalgic Imagery by Margaret Durow004

Nostalgic Imagery by Margaret Durow003

Nostalgic Imagery by Margaret Durow002

Nostalgic Imagery by Margaret Durow001

http://margaretdurow.com/


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