小動物の死骸を見ると不吉な予感が体中をかけめぐります。
私達人間の存在そのものが悪ということに本能的に気が付くからでしょうか。
RowanCorkillは自らが被写体となり、人間は食物連鎖をはるかに越えた支配的な捕食動物であることを私達に提示した作品を製作しました。
彼が口にくわえている動物の死骸は彼の自宅付近で発見したもので、その死因は人間によるものだと彼は断定しています。
自然の摂理としてウサギや鳥が死んだのではなく人間のエゴによって死んだのだと、動物達にとって人間は野蛮なエイリアンそのものなのだと彼は訴えかけています。
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