上海で5月3日まで開催されていたWorld Extreme Gamesのコンテスト外で偉業が達成されました。
World Extreme Gamesは自動車メーカーのKIAがメインスポンサーで開催されるアジア最大のエクストリームスポーツの大会です。
2012年に初開催され、2015年は3会場で8日間にわたり開催され、総動員数は75,000人というメジャー大会に成長しました。
スケートボード、BMX、ロッククライミングなど競技が行われ、アジアの選手のみならず欧米のトップ選手達も参加します。
そんなWorld Extreme Gamesで私達の想像を超える偉業が達成されました。
一流BMXライダーであるパット・ラフリンa.k.a.Big Daddyが練習中に思いついてしまったチャレンジを「ちょっと試してみるわ」というノリで挑戦。
写真をご覧ください。このチャレンジの名前は「BIKE-TO-BIKE TRANSFER」。
ランプから飛んできて、乗っていたBMXを空中で離し、着地地点にある別のBMXに飛び乗るという技です。
エクストリーム好き男子であれば写真だけでこれがどれだけヤバいわかることでしょう。
動画では成功までの一部始終が映し出されています。
このスピードで飛んできてスポっと自転車に乗る技術とハートの強さも物凄いですが、そもそもこれをやろうと思いついたことが凄いです。
BMX界のスーパーレジェンド、マット・ホフマンも「ハンパじゃない!マジでイカれてるよ!」とコメントを残しています。