ウェイトリフティングの練習の一環として発祥し、床に置かれ静止した状態のバーベルを持ち上げる競技「デッドリフティング」。
デッドの由来は、「軍隊の死体運び」「死ぬほど辛い」など諸説あるようです。
先日開催された「Europe’s Strongest Man」という大会で、アイスランド出身の怪力男ベネディクト・マグヌソンがデッドリフティング世界新記録を樹立しました。
今迄の世界記録であったAndy Boltonの457.5kgよりも3.5kg重い461kgを持ち上げ、新たな世界新記録を樹立しました。
461kgは巨大ワニと同じくらい、あるいはごく稀にいる巨大な虎と同じくらいの重さです。
弟のマグナス・マグヌソンも世界的に有名なパワーリフターで、2人は「アイスランド最強の兄弟」と呼ばれています。