アメリカ合衆国コロラド州西部、ロッキー山中に位置する都市、アスペン。
28年間に渡り、ネオンライトでギラギラに装飾されたタクシーを運転するジョン・バーネスはこの街の有名人です。
このタクシーには乗客が遊べるカジノセット、ジョンが運転しながら演奏するエレクトリックドラムとキーボード、カジノセット、スモーク装置など様々な仕掛けがしてあります。
「とにかく人を楽しませたい、喜ばせたい」という一心で、ジョンは28年間に渡りこの「ウルティメット・タクシー」を運転してきました。
しかし、車もそろそろ限界に。
そこでジョンは新しくもっと大きいワゴン車に最新の照明装置と音響をセットし、「21世紀のウルティメット・タクシー」を完成させる為に、クラウドファウンディングのキックスターターで一般から融資を募っています。
昨日(2014年9月11日)からスタートしたこのファウンディングを彼の人柄とこのタクシーの存在価値を知っている人達がSNSで絶賛拡散中。
きっととんでもなく「21世紀的」なウルティメット・タクシーが誕生することでしょう。