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全米アメフトカレッジリーグ屈指の一流選手が犯したミス

「よく泳ぐものは溺れる」-人は得意な分野では、自信過剰に陥りやすく、つい用心することを忘れて失敗してしまうものという意味のことわざです。

この動画にさらにことわざを加えるなら、「百里の道は九十九里をもって半ばとす」、九分どおりまで来てやっと半分と心得、最後まで気をゆるめるなという意味です。Utah Utes wide receiver Kaelin Clayカレッジ(大学)フットボール、ユタ・ユートVSオレゴン・ダックスの試合での出来事です。

ユタユートのワイドレシーバーKaelin Clayは79ヤード(約72メートル)のロングパスをキャッチし、見事にタッチダウンした・・・と思いきや最後の最後、わずかあと数センチのところで大きなミスを犯してしまいました。
(残念ながらこの動画はスマホに対応していません)

Kaelinのミスに気が付いたオレゴンの選手は「キタコレ!」とさりげなくボールを拾い、大爆走してタッチダウン成功させました。

カレッジフットボールはプロリーグであるNFLと並んでテレビなどでの放映が行われ、アメリカにおけるフットボール人気の一つの柱となるスポーツ大会なので、この出来事はアメリカでも大きな話題になっているようです。

「なんでこんなことが起きるの?」というのが率直な感想ですが、その理由はKaelinしかわかりません。


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