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素朴さ、暖かさ、荒々しさを誇る野外フェスティバル―Boots and Hearts 2013

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カントリーミュージックの野外フェス「Boots and Hearts 2013」がカナダで開催された。

カナダのボーマンビルにあるカナディアン・タイヤ・モータースポーツ公園で3日間にわたって開催された「Boots and Hearts 2013」は国内のみならずアメリカを中心に世界中のカントリーミュージックを愛する人達が集まり、アメリカ3大野外フェスのうちのひとつである「コーチェラ・フェスティバル」に匹敵するほどの集客力がある野外フェスなのだ。

私たち日本人にはあまり馴染みが薄い音楽のジャンル「カントリー」。

1930年代にアメリカ南部で成立させたとされるこのジャンルは古くからの伝統民謡的要素を残しつつ、その時その時代の様々な音楽を取り入れた大衆音楽と言える。

現在のカントリーは様々な価値観を取り入れて発展していて、伝統民謡的な音楽から、若者向けのポップソング的な音楽まで多様だ。

しかし歌詞などからうかがえる心情的な面ではどのアーティストも保守的な部分は強く、家族や故郷や、田舎の素朴さ、暖かさ、荒々しさなどを愛しているという共通点がある。

また自分や仲間達の田舎臭さを誇りとし、それを主張する内容の歌詞が多いことも大きな特徴だ。

そんなカントリーミュージックを愛する人達が集まる「Boots and Hearts 2013」の様子をトロントを拠点にしているフォトグラファーAnne Peacockが撮影した。

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