日本では「猫」または「猫車」と呼ばれる手押し車。
本来は畑や工事現場などで農作物や資材を運ぶのに利用される手押し車ですが、なんでも遊び道具に変えてしまう若者特有のセンスの前では、エクストリームな遊びに使われることになります。
ドイツのスケートフィルムチームSCHUNDは手押し車を使って、まるでスケートボードのように街でトリックをメイクします。
BMX的な動きも取り入れつつ、さながらフィンガーボードの巨大版のようなトリックをバンバンと繰り広げます。
動画の最初にはハイテンションで「俺の手押し車ヤバいっしょ!」と自慢のwheelbarrowを紹介しています。(24金メッキを施したと言っているのですが本当かどうかはわかりません。)手押し車でこのような遊びをやったことがある人はわかりますが、彼のwheelbarrowersとしてのスキルはかなりのものです。
逆手でハンドルをキャッチするトリックは超ムズそう!
ところで、日本では「猫」または「猫車」と呼ばれる手押し車ですが、その由来は以下の3つの理由が有力であるとされています。
①猫のように狭いところに入ることが出来ることから
②猫のようにゴロゴロと音を立てるから
③裏返した姿が猫の丸まっている姿に似ているから
何が流行るなんて誰もわからないから、もしかしたらホームセンターで手押し車を物色するキッズ達がこれから増えるかもね!