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ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013レポート

邦楽の祭典が今年もひたちなかで盛大に開催されました。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013は今年で開催14回目を迎えた国内最大級の邦楽野外ロック・フェスティバルです。

2013年は8月2日から3日間開催され、チケットは全日程・全券種が例年どおりソールドアウトとなりました。

各日約59,000名もの邦楽ファンが集まり、昨年の174,000名より3,000名増の過去最高の動員となりました。

例年と違うのは天気と気候でした。

突き抜ける青空と、灼熱と言っていいほどの暑さがいつものROCK IN JAPAN FESTIVALですが、今年は雲も多く、気温も金曜日にいたっては最高25.0℃と、超が付くほど過ごしやすい気候となりました。

3日間で合計158ものアーティスト(TEENS ROCK IN HITACHINAKA 2013およびRO69JACK 2013の優勝アーティスト計3組を含む)が出演し、「GRASS STAGE」・「LAKE STAGE」・「SOUND OF FOREST」・「PARK STAGE」・「WING TENT」・「DJ BOOTH」の6ステージで熱いパーフォーマンスが繰り広げられました。

アーティストのパーフォーマンスの模様はRO69 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013 QUICK REPORTをチェックしてください!!

会場内の様子を写真と一緒にご覧ください。

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2013
会場内を行き来する参加者の皆さん達。
経験者も多く、帽子をかぶり、首にタオルを巻いて、小まめに水分補給しています。
配布されたタイムテーブルを確認しながら、目当てのステージに向かっています。

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2013
ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2013
オフィシャルグッズは例年通り大繁盛!
スタジオジブリとのコラボTシャツは早々に売り切れになっていました。
過去のオフィシャルTシャツを着用している方達がたくさんいました。

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2013
アーティストグッズも盛況で人気のアーティストブースの前には長蛇の列ができていました。
お気に入りのアーティストのTシャツを購入してさっそく着用している人達もいましたよ。

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2013
会場であるひたち海浜公園には木々がたくさんあり、地面の多くが芝なので虫もたくさんいます。
虫かごを持っている子ども達もいました。

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2013
LAKE STAGEとSOUND OF FORESTの間にある「森のキッチン」は、日本各地の絶品屋台料理が食べられる上に、木陰に座って日差しを避けることができるので、憩の場となっています。
人気店はピーク時に100人近く並ぶこともありますよ。

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2013
GRASS STAGEの正面にある「ハングリーフィールド」はROCK IN JAPAN FESTIVAL最大の飲食エリアです。
40近い店舗がずらりと並び、どれを食べようかと悩んでしまいます。

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2013
「ハングリーフィールド」で食事を楽しむ参加者の皆さん。
座れるスペースもたくさんあるので、リラックスして楽しむことができます。
みんなで大きなかき氷を競って食べているグループもいました。

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2013
「ROCK」のオブジェの前で記念撮影する参加者。
ROCK IN JAPAN FESTIVALにはたくさんの記念撮影スポットがあります。
全てのスポットで撮影するのはなかなか大変ですよ!

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2013
ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2013
GRASS STAGEでのパフォーマンスを観る為のシートゾーン。
経験者が増えて、しっかりと暑さ対策をしている人達がたくさんいました。

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2013
会場内には霧を散布する巨大な扇風機がいくつかあり、パフォーマンスをステージ前で観ていた人は汗だくになりながら、この扇風機を目指していました。
強力なので、近づき過ぎるとあっという間にビショ濡れになります。

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2013
喫煙所が設けられ、タバコを吸わない人も嫌な気持ちならずに過ごせます。

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2013
例年よりは涼しくても、やはり夏のなので暑い!
そんな中、このようなツワモノもいました。

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2013
「LAKE STAGE」は円形のスタンディングゾーンと、階段ゾーンでライヴを楽しむことができます。
約1万人を収容することができ、1日8組のアーティストが出演します。
2番目に大きなステージ「LAKE STAGE」にはこんなに多くの人がパフォーマンスを観ることができます。

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2013
「LAKE STAGE」は期待のグループや人気を集めつつあるバンドが出演することが多いので、このように入場規制になってしまうこともしばしばあります。

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2013
一度に6万人がライヴを観ることができる「GRASS STAGE」はステージの大きさも客席エリアの広さも、国内の野外ロックフェスティバルにおいて最大級。
1日8組のアーティストが出演し、どのアーティストもこのような大賑わいとなっています。

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2013
夜になるにつれ気温は下がり、とても過ごしやすくなりますが、参加者達の熱は上がるばかりです。
照明が闇夜を鮮やかに色づけます。

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2013
GRASS STAGEの最終出演アーティストのパフォーマンスが終わると、ステージの後方から大きな花火が何発も打ちあがります。
参加者は皆、笑顔で夜空を見上げ、一日のお祭りの余韻に浸りながら、それぞれの帰路に就きます。

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2013
3日間にわたって開催されるROCK IN JAPAN FESTIVAL。

ひたちなか青年会議所の運営によるテント村「CAMP VILLAGE」に宿泊する人達もたくさんいます。

また、マイカーで来場する人達の為に大型駐車場がいくつもあり、最寄駅までのバスも随時運行されています。

このような「快適さ」がROCK IN JAPAN FESTIVALが日本を代表する野外フェスティバルとなった要因の一つかもしれません。

来年こそは参加してみよう!と思った方は暑さ対策・防寒対策・そして動きやすい恰好で参加することを忘れずにしてくださいね。

そして、毎年チケットが全日程・全券種がソールドアウトとなっているので、お早目にオフィシャルサイトをチェックしてみてください。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL2013のオフィシャルサイト http://rijfes.jp/

また、COUNTDOWN JAPAN 13/14が12月28日~12月31日、幕張メッセ国際展示場にて開催することが決定しました。

夏フェスに参加できなくて悔しい思いをした方は、年末にその思いをぶつけてみては!

COUNTDOWN JAPAN 13/14 http://countdownjapan.jp/


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