日本最大の野外ロック・フェスティバル「ROCK IN JAPAN FESTIVAL(以下、RIJF)」が15周年を記念して、今年は初めて2週末の8月2日(土)・8月3日(日)・8月9日(土)・8月10日(日)の4日間開催され、茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園を熱く揺らしました。
回を重ねる度に進化を続け、今や日本を代表する野外フェスと成長したRIJFにとって今年は15周年というメモリアルイヤーになりました。
1日に6万人が参加するこのフェスが「安全に安心して全力で楽しめるフェス」になるように運営サイドが全力を尽くしていることが会場全体から感じることができます。
若者の他にも、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる空間を作るということは並大抵のことではありません。
日本最大というのは規模の話だけではなく、「フェスの完成度の高さ」についても言えるでしょう。
全日ソールドアウトになってしまったので今年は参加できなかった人、「来年こそは参加するぞ!」と思っている人はこのレポートを読んで、来年のRIJFを想像してワクワクしてみましょう。
日本最大規模の野外フェスROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014レポート②【アーティスト写真編】へ進む
会場入り口の「翼のゲート」。係員のよるリストバンドチェックと荷物チェックが行われます。
「翼のゲート」をくぐると、正面に2番目に大きいステージLAKE STAGEが見えます。
左手に歩くと注目の若手バンドが多く出演するWING TENTがあります。
右側に歩くとSOUND OF FOREST、PARK STAGE、BUZZ STAGE、そして最も大きいステージのGRASS STAGEへと続きます。
BUZZ STAGEとGRASS STAGEの入場門。
スイーツ所「茶屋ビレッジ」・飲食エリアの「ハングリーフィールド」・新設されたフードエリア「こもれびスタンド」もこの先にあります。
出演アーティストグッズとオフィシャルグッズの物販もこのエリアになります。
ひたちなか市場みなと屋には長蛇の列ができる人気店があります。
テントゾーンでは参加者達が「くつろげる基地」を設け、フードコートで買ってきた「フェス飯」を頬張っていました。
ジャックダニエルのスタッフの皆さん。
美味しいお酒を作ってくれました。
LAKE STAGEとSOUND OF FORESTに間にある「森のキッチン」に素敵なファミリーがいました。
それぞれの一日のトリを目指して歩きます。
最期の最後まですれ違う人達が笑顔です。
各ステージのトリに出演するアーティスト達が最高のパフォーマンスで参加者達の心を揺らしました。
各日、全てのステージの最後のパフォーマンスが終ると、大きな花火が上がります。
参加者達は花火を見上げながら、夢のような一日を思い返すのでした。
これを読んで「行きたくなった!」「超楽しそう!」と思ったら、是非来年こそは参加してみてくださいね。