奥さんとバーに来たニコライ・ブラセンコ(29歳)はトイレに行って戻ると、奥さんがギャングにからまれていました。
「マイワイフに何からんでんだコラあん?」状態のニコライは、ゴリゴリのギャング達に「ちょい、お前ら外出ろや」と外に誘い出しました。
10数人のギャング達に囲まれたニコライ。
一人の太ったギャングがニコライに肩を組んで、「まあまあ落ち着けや、俺らも面倒を起こしたいわけじゃねぇ」とニコライをなだめます。
そこからの何が起きたかは監視カメラが一部始終を録画していました。
ニコライは組んできた腕を振りほどき、まだ怒っています。
そこにイケイケのギャング2人が店から飛び出て来て、「なんか文句あんのか、あん?コラ!」とニコライに突っかかってきました。
ニコライは素人では到底反応できないスピードのパンチを繰り出し、2人を2秒かからずにKOしてしまいました。
さらに、ゲームの如く雑魚キャラがまた店から飛び出てきて、ニコライに殴られました。
この雑魚キャラはパンチをくらって意識が飛びましたが倒れませんでした。
さすがロシア人。
ギャング達がニコライは現役のプロボクサーだったことを知るのはこの後のことです。
イギリスのウェブメディア「Daily Mail Online」がこの動画を紹介し話題になりました。
ギャング達はこの後、地元警察と弁護士を呼びました。
ギャングの担当弁護士は「私のクライアントはあなたの妻に迷惑をかけるつもりは毛頭なかった」とニコライに伝えています。
勘違いでキレたニコライも悪くね?という意見もありますが、その真偽はまだわかりません。