日本人格闘家の川尻達也が世界的メジャーMMA大会UFCのデビュー戦で一本勝ちを収めた。
2014年1月4日シンガポールで開催されたUFC Fight Night34で、川尻達也が無敗のショーン・ソリアーノに2ラウンド開始50秒、リアネキッドチョークで1本勝ちした。
無敗の若き才能と日本が誇るクラッシャーの一戦は海外のMMAファンからも注目を集めていた。
川尻がアゴの上から絞め続け深く極まり、ソリアーノの失神で試合は終了した。
勝利した瞬間のダイジェスト映像
試合後のマイクパフォーマンスで川尻はUFCフェザーウェイトタイトルへの挑戦と、数万ドルのボーナスが貰える「サブミッション・オブ・ザ・ナイト」を要求した。
日本人MMAファイターが海外で勝利したことを報じるメディアは少ないが、日本人選手がサッカーや野球で活躍するのと同じように物凄いことだ。
Youtubeで「UFC」と検索すると、どのような世界で川尻選手が勝利を収めたのかがわかる。
ちなみにUFCの1試合のギャラは最高で4000万円と言われている。(PPVボーナスやスポンサー収入などは除く)
残念ながら日本の大きな興行はなくなってしまったが、多くの日本人選手達はこれから活躍の場を世界に移すことを狙っている。
是非これからの彼らの活躍を注目してみてほしい。
川尻選手おめでとう!!