1月のいつだったかちょっと忘れちゃったけど、18歳からの友達、北海道(HOKKAIDO)の結婚パーティーを開催した。
大学入学式後、体育館で開催された適当にみんな話して仲良くなってくださいよみたいなイベントで、髪の毛が蛍光に近い青色だった女の子がいたので、僕はすぐに話しかけた。
どこから来たんだと尋ねると、彼女は北海道だ。と答えた。
僕はその当時、あまり東京以外の街を知らなかったので、北海道がチェコくらい遠い感覚だった。
だから彼女のあだ名を「北海道」にした。
それから14年後の今に至るまで、彼女は「北海道」と呼ばれている。
パーティーは馬鹿盛り上がりで載せられない写真ばかりだ。
どこかの部族の祭みたいだったよ、本当に。
総合司会だった僕は、パーティー終わりに1人で渋谷の街をほっつき歩きながら幼馴染の柿田にカラみに行って、ヨウキさんの奥さんのジュンちゃんに遭遇して、奇跡的にまたみんなと合流できた。
忘れられない夜になった。
北海道、おめでとう。
そういえば、北海道の結婚パーティーのフライヤーを作ったんだ。