【レポート】COUNTDOWN JAPAN 14/15は過去最大の規模だった!!

日本最大の年越しロック・フェスティバル「COUNTDOWN JAPAN 14/15」(以下、CDJ14/15)が2014年12月28日～31日に幕張メッセ国際展示場1~11ホール、イベントホールにて開催されました。今回のCDJ14/15は会場レイアウトを一新し、史上最大規模での開催となりました。

全日のチケットは今年もソールドアウトし、年々注目度は高まるばかりです。

4日間合計で昨年を大きく上回り過去最高の動員となる18万人もの音楽ファンが来場し、出演数は合計184組にのぼりました。（RO69JACK 14/15優勝アーティスト除く）。

会場も拡大した今回、まさに過去最大の規模を誇る年越しロックフェスとなったと言えるでしょう。ステージはEARTH STAGE・GALAXY STAGE・COSMO STAGE・MOON STAGE・ASTRO ARENAの5ステージに設営され、全てのステージで年越しフェスとしてふさわしい熱いパフォーマンスが繰り広げられました。

CDJは都市型屋内フェスティバルなので真冬でも快適に過ごせることができ、真夏のフェスや屋外のフェスがちょっと苦手という人も気軽に参加することができます。

アクセスもJR京葉線快速に乗れば、東京駅からわずか31分(550円)で会場がある海浜幕張駅に到着することができます。

次こそは参加しよう！と思っている人達の為に会場の様子をお伝えします。

入場ゲートを通り抜けるとまず目に入るのは大きなクロークです。クロークはさすがに巨大で焦らなくても安心して荷物を預けることができます。

1,000円を支払うとかなり大きなビニール袋を貰えるので、そこにコートや貴重品以外の会場には必要のないモノを預けましょう。

クロークの前にあるのがオフィシャルグッズとアーティストグッズの販売ブースです。こちらも一列にズラーッ！と出演アーティストの物販が並んでいます。

来場者は目当てのグッズや普段ではなかなか目にすることができないアーティストのグッズを探しながら楽しむことができます。

クロークとグッズブースを通り過ぎると、いよいよ会場へのゲートです。ゲートにはお馴染みの「ROCKオブジェ」が置いてあり、ここでの記念撮影はいつも人気です。

もしも空いている時があれば是非記念の一枚を撮ってみてください。

いよいよ会場へ進みます。

「COUNTDOWN JAPAN 14/15」のネオンが綺麗に光り、来場者を迎え入れてくれます。これから観るアーティストのパフォーマンスに期待して、みんなワクワクした顔で目当てのステージへ向かいます。

今年も限定アイテムが当たるカウントダウン・ガチャが設置されていました。1回300円でピックチャーム、アクリルキーホルダー、絵馬根付のいずれかが1つ入っています。

「あたり！」が出ると、COUNTDOWN JAPAN 14/15特製タオル（ここでしか手に入らないデザイン）がもらえます。

今年は縁日が中央エントランスに移動し、わたあめ、チョコバナナ、みずあめ、そして射的の屋台に「お祭り感」が増して大賑わいとなっていました。年末なのでおみくじも大人気でした。GALAXY STAGEとMOON STAGEの間、MOON STAGEとCOSMO STAGEの間には座ってくつろげる空間が巨大に広がります。周囲にあるフードブースで気になる食べ物をチョイスして、座りながらゆっくりと食べることができます。

1日に45,000人も動員するのにもかからず、このように多くの人が寛げる空間があるのがCDJの大きな特徴かもしれません。

CDJ14/15はスターウォーズEP7の来年公開を記念してスターウォーズとコラボし、ブースも大盛り上がりで、コラボグッズも人気を博していました。GALAXY STAGEとMOON STAGEの間を繋ぐ道が期待感を上げる装飾になっています。ロックインジャパンフェスティバルでもお馴染みの来場者が書き込むことができる巨大寄せ書きもCDJにあります。MOON STAGEとCOSMO STAGEの間に設置された巨大なカウントダウン時計！刻々と数字が減ることにソワソワしてきます。