2016年8月6日(土)・7日(日)、13日(土)・14日(日)の4日間、2週にわたり国営ひたち海浜公園で日本最大の野外ロック・フェスティバル「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016」が開催されました。
2014年から3年連続での4日間分割開催で、全日程のチケットがソールドアウトとなりました。
4日間の来場者合計数は約27万人となり、今年も動員記録を塗り替え、日本最大の音楽の祭典の座を不動のものにしました。
そんな「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016」の会場内にはオープン前から終演後まで数えきれないほどたくさんの笑顔を見つけることができました。
今年も開場から終演までの会場内のレポートをご覧ください!ワクワクして晴れやかな表情の来場者達が翼のゲートから会場に入ってゆきます。
翼のゲートを過ぎると、2番目に大きなステージであるLAKE STAGEが階下に見えてきます。
眼下に広がるフェスティバルの景色に否応なしに胸が高まります。
クロークで荷物を預けたら身軽に会場を移動することができます。
経験者達は慣れた様子で荷物を預けています。
天候に恵まれているROCK IN JAPAN FESTIVALは日中は灼熱となるので小まめな水分補給に気を付けなければなりません。
ちなみにアルコールは利尿作用が強い飲み物で、飲んだ分以上の水分を排出してしまうので、お酒を飲む際は脱水症状に気を付けましょう。
気持ち良い風が吹くLAKE STAGE。
ROCK IN JAPAN FESTIVALの入場口である「翼のゲート」を入ると目の前に広がる、湖のほとりのステージです。
毎年盛況のオフィシャルグッズショップ。
フェスティバルらしい色鮮やかなTシャツやタオルに目移りしてしまいます。
「テントの森」や「SOUND OF FOREST」近くの、緑に囲まれた飲食エリア「森のキッチン」の入口。
肉料理から麺類まで多種多様なフードを楽しむことができます。
人気店は長蛇の列ができるので、早めの行動をお勧めします。
GRASS AREAとLAKE AREAの中間地点に位置する、アクセスの良い芝生のスペースにあるステージが左手に見えてきます。
ところどころにあるオブジェを見つけたら記念撮影!
最も大きいステージがあるGRASS STAGE AREAに近づくと胸が高鳴ります。
当日に出演するアーティストのTシャツなどのグッズを買えるブースがGRASS STAGE AREAゲート両サイドに広がります。
こちらもオフィシャルグッズ同様に人気アーティストの物販は長蛇の列ができるので気を付けておきましょう。
(写真:rockin’on japan)
大草原に位置するROCK IN JAPAN FESTIVAL最大のステージ「GRASS STAGE」。
ステージの大きさも客席エリアの広さも、国内の野外ロックフェスティバルにおいて最大級です!GRASS STAGE脇にある寄せ書きボードに来場者達は思い思いのメッセージを書き込んでいました。GRASS STAGE奥にある軽食・スイーツを中心とした飲食エリア「茶屋ビレッジ」のゲートです。GRASS AREA最大の飲食エリア「ハングリーフィールド」です。
30店舗以上がずらりと並びます。
(写真:rockin’on japan)
テントエリアではそれぞれのスタイルで過ごしています。日中は気温がとても高くなるので所々でスプリンクラーで散水されています。会場内ではお揃いのファッションのグループもよく見かけました。
オフィシャルグッズで統一したり、オリジナルのTシャツで揃えているグループもいました。ロッキング・オン・ジャパンの過去の表紙がズラリと並び、好きなアーティストを見つけて「この号持ってる!」と盛り上がっていました。飲食エリア「森のキッチン」そばの、周囲を木立に囲まれた芝生のスペースにあるステージ「SOUND OF FOREST」の入口。
木陰もある涼やかな環境でライブを楽しむことができます。入場規制になったLAKE STAGEで外からLIVEを観る参加者達。気が付けばゆっくり太陽が沈んでゆき、とても暑かった会場も段々と涼しくなってゆきます。
夕方になると会場内のデコレーションに光が照らされます。(写真:rockin’on japan)ROCK IN JAPAN FESTIVAL最大のステージ「GRASS STAGE」も灼熱の時間からロマンチックな時間に移り変わり、いよいよその日のクライマックスに向かってゆきます。(写真:rockin’on japan)
終演時間は19時30分。
GRASS STAGEで最後のアーティストの終演後に花火が打ちあがり、一日の余韻に浸りながら参加者達は帰路につきます。
来年参加しようと思っている方がいたら、是非この動画を観てみてください!
ROCK IN JAPAN FESTIVALは複数日に渡って開催されるため、遠方から参加する方は宿泊がオススメです。
国営ひたち海浜公園の周辺には那珂湊おさかな市場、阿字ヶ浦海岸などの観光資源も豊富で温泉を楽しむことができます。
また、ひたちなか市は茨城県中央部に位置しているため、各市町村へのアクセスも便利。ぜひ、いばらき観光を楽しんでください。
日本最大の野外ロック・フェスティバル「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016」の全公演のレポートはRO69のクイックレポートをチェックしてください。
そして、日本最大の年越しフェス「COUNTDOWN JAPAN」が今年も12月28日~12月31日、幕張メッセ国際展示場にて開催されます。
詳しくはhttp://countdownjapan.jp/をチェックしてください。