世界的に有名なノルウェーのエクストリーマーがとんでもないことに挑戦しました。
自転車乗りには有名なノルウェーのトロルスティーゲンは山間の最奥部にある山岳道路で、傾斜10%で11ものヘアピンカーブがあることが特徴です。
ノルウェーのスーパーエクストリーマーEskil Rønningsbakkenがそのトロルスティーゲンの頂上付近から自転車を背面乗りして一気に下るというクレイジー技を披露しました。
すぐ脇が崖の道を背面で下るスピードはなんと時速は80km!!
果たして無事に下り切ることはできるのでしょうか。
このEskilは世界中でバランス芸を披露しており、その多くはYoutubeで観ることができます。
彼は3人兄弟の末っ子として誕生し、田舎で育ったこともあり幼少時代から森の中で遊びまわりました。
18歳の時にサーカスに入団して、その後にモスクワ国立サーカスのトレーナーのピーター·ヤコブに見いだされて技術を向上させたという経歴を持っています。
彼のバランス芸は世界各国のエクストリーマー達からも称賛されています。
彼の今の野望はアラブ首長国連邦ドバイにある、世界一高い超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」の頂上で片手一本で逆立ちすることですが、関係者から「死ぬからやめろ。」と止められています。
ちなみに中国人の青年が街の車道でEskilと同じように自転車背面乗りをやってオートバイとぶつかっています。