ブラジルで著名なドッキリyoutubeチャンネル「Os Primitivos」の新作が話題になっています。
デブな仕掛け人が町ゆく人達にマジで意味のないイタズラをしかけ、ノリが良いブラジル人さえも困惑させることを得意とする「Os Primitivos」。
スーパーの中で集団(4人)で突然倒れたり、知らない人にいきなりスマホを向けて写真を撮るフリして実は自撮りしたりなど、笑いの色が強いOs Primitivosですが、時にはタバコのポイ捨てをした運転手の車にゴミ箱に入っているゴミをブチ込むなど、悪をこらしめる系のドッキリも得意としています。
今回はブラジルでは日常茶飯事になっている「自転車泥棒」をこらしめようと立ち上がりました。
まずは鍵をかけずに自転車を置いておき、泥棒を釣ります。
近くで遊んでいる人がいるのに泥棒はすぐにやってきます。
そして自転車に乗り3秒ほど漕ぐと!
後輪と木をロープで結びつけておき、ある程度伸びたところでロープが張って泥棒が前に吹っ飛ぶという仕掛けになっています。このドッキリが凄いところは、ドッキリにかかった泥棒がどれだけ大きな怪我をしようが全く罪にならないというところです。
前歯が折れようが、頸椎を痛めようが、盗んだ奴が悪い!
日本でも地方都市の駅前で迷惑をかけるオラついた田舎ヤンキーをドッキリでこらしめる匿名ユーチューバーが出てくる日もそう遠くはないかも。
交番の前に貼られているポスターに「悪事は見られているぞ!」というキャッチコピーが書かれていますが、あながち嘘ではないのかもしれません。