スキー場は夏場の集客に頭を悩ませています。
苗場スキー場で開催される「フジロックフェスティバル」など、夏のスキー場の利用法としての成功例もありますが、全国的に見ると夏場のスキー場は閑散としています。
ゴルフ場が併設されていたり、裏山を利用してマンテンバイクコースを作ったりするスキー場もありますが、メインのゲレンデは活用されていないことが多いです。
オーストラリアのニューサウスウェールズ州にあるKurrajong Heights Grass Kart Parkは400メートルもの傾斜を利用してオーナーが開発した「グラスカート」を体験することができます。
どんな遊びかは動画を確認してみてください。
このままだとスピードが出過ぎて一部のそういうの大丈夫な人達にしかハマりませんが、後輪のブレーキを付けてドリフトなどが可能になれば、もっと幅広い層が遊べそうです。
ゲレンデの傾斜を活かす夏の遊びとして日本でも展開されることを願っています。
ちなみに草津国際スキー場では似たようなモノがありますが、なんか違います。
日本全国のゲレンデオーナーさんのどなたか開発してください!