スパイク・ジョーンズ、本名アダム・スピーゲルはバイト先のBMXの販売店でのニックネームが「スパイク・ジョーンズ」だったことから現在もその名を使用しています。
今や世界的に有名な映画監督になりましたが、元々は「BMX/Freestyle」のライターとして彼のキャリアはスタートしました。
その後、フォトグラファーに転身し、BMX時代の友人と伝説的雑誌「Dirt」を創刊し、そこで掲載された写真が話題に。
フォトグラファーから映像監督なり、彼が演出するスケートボードビデオがキッズのみならず映像業界で認められ、コマーシャル映像やミュージックビデオの方に進み、映画監督の今に至ります。
この度、彼がフォトグラファーとして活躍し始めた頃に設立したガール・スケートボードから、彼のミュージックビデオの代表作であるSonic Youth, The Beastie Boys, Bjork, Nirvana、そしてKaren Oのビデオの中から、それらの映像作品の象徴的な1シーンをプリントしたスケートボードデッキが3月7日にリリースされることになりました。スパイク・ジョーンズのキャリアを決定づけた作品の写真がプリントされたこれらのスケートデッキは、スケーターだけではなく、彼のファンやアーティストのファン、そして美術収集家も注目しているので売り切れ間違いなしでしょう。
ちなみにスパイク・ジョーンズは現在は映画監督以外にも、世界30ヵ国以上に支部を持つデジタルメディアVICEで自身のチャンネルを持ち、精力的に作品をアップロードしています。