グーグルがオンライン上で世界中のストリートアートを閲覧できる新プロジェクト「Google Street Art Project」を発表しました。
ついに先日、開幕したワールドカップの開催地ブラジルをはじめ、世界中のストリートアートがなんと5200点以上が閲覧できます。
なかなかメディアでは紹介されることのないストリートアートにグーグルが光を当てました。
これはグーグルが公開している世界中の美術館やアーカイブから展示やコレクションを検索することができるバーチャル博物館「Google Cultural Institute」の一環で立ち上げられたプロジェクトで、ストリートアートに焦点を当て、オンラインで展示するという試みです。
この「Street Art Project」では、グーグルマップを用いてアーティスト名や作品を探し、ボムられた作品はストリートビューで閲覧することも可能になっています。
さらに作品の拡大閲覧や共有、そしてなんと保存もできます。
なかなか見ることができないレアな作品をじっくり観ることができるチャンスです。