2020年に56年ぶりに東京で開催される夏季オリンピック。
2011年にアメリカ・ロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催されたマイクロソフト主催のカンファレンス「Worldwide Partner Conference 2011」のオープニングアクトとして出演し、世界中から喝采を浴びた須藤元気率いるダンスパフォーマンスグループ「WORLD ORDER」が、東京オリンピック開催を記念して、「Welcome to TOKYO」という映像作品を発表しました。
銀座の歌舞伎座、新宿のアルタ・歌舞伎町、上野のアメ横・西郷像、浅草の雷門、そして東京駅などの前で、お馴染みのアニメーションダンスを披露するという内容です。
10月6日に発表された本作はすでにYoutube上で大きな話題になっています。
「マジで素晴らしい!」
「東京を観光している気分になった!」
「ジャパニーズポップカルチャーのセンスはぶっ飛んでる!」
「なんだこりゃ、ギャグか?」
など様々なコメント(ほとんどがホメちぎっている)が寄せられています。
ダイナミックなビートと繊細なメロディー、そして何者かわからない人達と奇妙な動きが、まさに「東京的」だと言えるWORLD ORDERは絶対に東京オリンピックの開会式に出演してほしいです。
彼らのパフォーマンスを観ると感じる切なさは、私達日本人しか感じることができない「何か」かもしれませんが、きっと世界中の人から「なんかよくわからないけど、超グッド!」と称賛を浴びることでしょう。
須藤元気氏の動きの早さとセンスに拍手!