韓国の大手クレジットカード会社Hyundai Cardが、アナログレコード10,000枚以上、音楽関連の書物3,000冊以上を所蔵した図書館『Music Library + Understage』をソウル特別市ヨンサン区ハンナムドンにオープンしました。アナログレコードの視聴機が設置され、アメリカの音楽大衆雑誌『ローリング・ストーン』は1967年に発刊された創刊号から最新号まで取り揃えており、利用者これらを自由に利用・閲覧することができます。
その他にも、韓国のインディーズバンドやアンダーグランドのミュージシャンがパフォーマンスできるステージが用意され、オフィシャルサイトにはパフォーマンスのスケジュールが告知されています。Hyundai Cardの狙いは若者やインフルエンサーへのアピールだと考えられますが、それにしてもここまで大がかりかつ、誰でも利用できる図書館をオープンさせることは、韓国の文化水準の向上させることに大きく寄与する素晴らしいアクションだと言えるでしょう。