一年に一度だけいつもと違う自分になれる日-ハロウィン。
10月31日、東京では平日にも関わらず六本木や渋谷には仮装した若者が大勢集まったようです。
参加しなかった人間にとっては心からどうでもいい話題ですが、仮装パーティーに参加した人にとっては誰かと被らないように注意深く仮装を吟味した日になったことでしょう。
大学生的なフレッシュなノリでTVで観たような安全かつ退屈な笑いに走るハンサムや、「ここじゃないどこかへ行きたい」「本当の私を表現したい」「違う自分になりたい」と自己実現を叶えた美人が街に溢れ、それはそれは楽しそうな様子がニュースで1分くらい紹介されました。
フェイスブックに充実した幸せな日々を投稿することに命をかけている若者にとって、とても幸せな日になったのではないでしょうか。
幸せなことは素晴らしいことですね。
さて、世界から羨望と嫉妬が混じった熱い視線が送られているハリウッドスターやモデル達は、2013年のハロウィンにどのような仮装をしたのでしょうか。
「嘘でもポーズでも仲間と楽しく生きていないと死んだも同然」という価値観のアメリカではリア充の祭典ハロウィンに誰がどのような仮装をしたのかが大きな注目が集まります。
ファッションマガジンがハリウッドスターやモデル達の仮装をまとめました。
http://www.fashionmagazine.com/society/2013/11/01/celebrity-halloween-costumes-2013/