ジャパニーズ・ロックの担い手たる才能豊かなアーティスト達が東京の若洲公園に集結した。
2013年5月25日(土)と5月26日(日)の2日間にわたり、東京都の新木場・若洲公園で開催されたTOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL/メトロック2013。
初日と同じく、熱い日差しで火照った身体に潮風が心地よく吹いてくる若洲公園。
参加者達はライブ以外にもフードブース&ドリンクブースを散策したり、木陰に座ってくつろいだり、アーティストグッズを物色したりとそれぞれが自由に楽しんでいた。
新木場駅からバスで10分程度で会場に到着できるというアクセスの良さも加えてか、参加者達も他のフェスと比べてリラックスしているようにも見えた。
しかしライブが始まれば、一気にステージ前は大盛り上がりになり、体感気温もグッと上がる。
天候に恵まれたこともあり、参加者達は東京の新しい野外フェスティバル、メトロック2013を目一杯に楽しんでいた。
メトロック2013の2日目となる5月26日(日)のラインナップはandrop/OKAMOTO’S/きのこ帝国/Cure Rubbish/くるり/サンボマスター/STOROBOY/SEKAI NO OWARI/電気グルーヴ/PUFFY/Perfume/FLOWER FLOWER/FLiP/BABYMETAL/WHITE ASH/UNISON SQUARE GARDEN(50音順)
2日目はメイン会場であるWINDMILL FIELDのサンボマスターの濃い一日になることを予感させる熱いロックチューンでスタートした。
メトロック2013(2日目)WINDMILL FIELDステージ出演アーティスト※タイムテーブル順
UNISON SQUARE GARDEN ©Metrock 2013
メトロック2013(2日目)SEASIDE PARKステージ出演アーティスト※タイムテーブル順
メトロック2013(2日目)NEW BEAT SQUAREステージ出演アーティスト※タイムテーブル順
METROCKのフィナーレを締めくくる大トリとして、くるりが登場。
「ワンダーフォーゲル」「ばらの花」「ロックンロール」などの名曲の数々が東京の夜空に響き渡った。
最後に「東京」を演奏しを終えた後に、最後の最後まで心底楽しんでいる参加者達から沸き起こった大きなアンコールで、くるりは最後に「お祭りわっしょい」を参加者達と大合唱し、2日間にわたる「METROCK2013」を大きな拍手と共に締めくくった。
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TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2013(トウキョウ・メトロポリタン・ロック・フェスティバル2013)公式サイト
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