「青春とは心の若さである」と言ったのは、パナソニック創業者の松下幸之助氏です。
松下幸之助氏はその言葉に続けて、こう残しました。
「信念と希望にあふれ、勇気にみちて、日に新たな活動を続けるかぎり、青春は永遠にその人のものである。」
私達は歳をとるにつれ、年齢や事情を言い訳に変化を恐れ、惰性とも言える平坦な毎日を過ごしてしまいがちです。
もちろん生活の為に金と数字を追いかけるのは大切なことです。
家族の為、自分の為に働き、お金を稼ぎ、平和な生活を続けることは紛うことなき「幸せ」です。
しかし、私達の人生はそれだけでしょうか?
それだけが私達の人生の目的なのでしょうか?
全てを忘れてしまう前に、大切にしていた何かを手繰り寄せなくてはいけません。
写真家のJeff Lukerは、友達と過ごした冒険の数々を撮影するというスタイルを確立しました。
彼の写真は若者の姿(動物的エネルギーが満ちている姿)と野生のライフスタイルを表現しています。
ジェフはマサチューセッツで成長しました。
そして今はオレゴンのポートランドで暮らしています。
彼の写真のアプローチは、強くロラン・バルトの本カメラルシダに強く影響を受けました。