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ファイトクラブの続編マンガが出版へ、映画化の可能性も。

fightclub

タイラー・ダーデンはまだ「僕」の頭の中にいた!!

1999年に公開されブラッド・ピットのキレた演技と世紀末的なストーリーで世界中に数多くのカルト的ファンを生み出した映画「ファイトクラブ」。

原作小説を書いたチャック・パラニュークは「より編集者にいやな気分を味わわせたい」という動機で「ファイトクラブ」を書き上げて出版されたが、あまり売れなかったが、ハリウッドが「この話はなんだ!?」ってことで映画版権を買って、デヴィッド・フィンチャー監督で映画化されたという経緯がある。

映画のエンディングと小説のエンディングは違うので、絶版になっている小説は今やプレミアが付いている。

そんな、忘れようにも忘れることができない名作品「ファイトクラブ」の続編小説が発表されるというニュースが飛び込んできました。

アメリカのサンディエゴで開催された世界的なコミケで原作者のチャック・パラニュークの口から発表されました。

原作は引き続きチャック・パラニュークで、小説漫画という形で2015年に出版されることを予定していると発表。

マンガ担当はマーヴェルかDCかダークホースかはまだ発表されていません。

前作から10年後のストーリーを長編漫画原作として執筆中です。

「タイラーは【僕】の内部で潜伏しており、復活する準備ができている。

マーラと結婚した【僕】はタイラーのことを忘れて、中年になり郊外に住み退屈な毎日の中で生きている。

そんな中、マーラと【僕】の間にできた子どもをタイラーによって誘拐されて、【僕】は再び暴力の世界に引き込まれてゆく。」

というストーリーの始まりが発表されており、早くもデヴィッド・フィンチャー監督による続編映画が噂されている。

今現在、映画制作の発表はさせていませんが、ストーリーがあれから10年経ち【僕】は中年になっているという設定なので、再びエドワード・ノートンとブラッド・ピットのイカれた演技が観ることができるかもしれません。

追加情報が入り次第、超スピードで掲載します。




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