多くの人々に愛されてきたコペンハーゲン動物園も時間によって変わってしまったのかもしれません。
健康なキリン1頭を殺処分後に解体ショーを開催し、解体した肉をライオンの餌にしたことで、動物愛護団体などから非難が殺到していた矢先、新しいオスライオンを受け入れるために、今まで飼育していたライオン4頭を殺処分したことを発表し、世界中から厳しい言葉を受けているコペンハーゲン動物園。
コペンハーゲン動物園は1859年に設立され、長い間、デンマークのみならずヨーロッパの中でも人気が高い動物園の一つとして有名でした。
設立からおおよそ100年後の1955年に園内の様子が写真で記録されていました。
動物を愛し、子ども達に笑顔を与えていた素晴らしい光景を目にすることができます。
時代とともに、大切な何かが変わってしまったようです。
コペンハーゲン動物園のホームページ
http://uk.zoo.dk/VisitZoo.aspx