世界中の街を舞台にスケートムービーやその街のエネルギーを撮影する旅するヴィジュアルクリエイター、パトリック・ウォールナー。
作品クオリティやその行動力が評価され、今やレッドブル、NIKEなどの有名企業をクライアントに抱えるほどになった。
同じく「旅する」スケーター、ローレンス・キーフをフィーチャーし、札幌を舞台に「NINJYA」というスケートムービーを発表した。
忍者の恰好をしたローレンスが札幌のススキノなどの街を散策し、酒を飲み、ラーメンを食べ、スケートする。
パトリックとローレンスは旅仲間でモスクワから香港まで10,000kmの旅を過去に行ったことがある。
参考:http://www.vhsmag.com/features/laurencekeefe/
今回スケーターとしてフィーチャーされたローレンスは、世界中を旅した結果、今は東京に在住している。
札幌という都市と白人忍者スケーターという奇妙なコントラストが見応えがある。
ヴィジュアルクリエイター、パトリック・ウォールナーが発表している映像作品は彼のVIMEOページで観ることができる。
彼の作品をいくつか観たら、旅に出たくなる衝動に突き動かされることになるだろう。