スケートボードにおいてストリートスタイルの礎を作った生きる伝説、マーク・ゴンザレス。
現在は主にアーティスト・詩人として活動を行っているが、自身が設立したスケートボードブランド「Krooked」のオーナーとしても有名だ。
そのKrookedがThrasherMagazineと映像作品を発表し、またもやオリジナルな世界観を炸裂させた。
スケートボードをサークル(輪っか)状に繋いだCircle Boardを生み出し、ニューヨークの街を滑りまわる。
最初はマーク自身もうまく乗れず、Krookedクルーのプロスケーター達もズッコけまくり。
しかし徐々にCircle Boardを乗りこなし出し、車道をけっこうなスピードで滑り、うまいことギャップをクリアするのは流石。
街中の人達が驚き写真を撮っているので、このCircle Boardを街中で乗り回すことそのものがKrookedのプロモーションになっている。
オリジナル、ユーモア、驚き・・・、マーク・ゴンザレスさんは今なお「ストリート」でした。