ボクシングのことをあまり知らなくても、「フロイド・メイウェザー・ジュニア」という選手の名前はどこかで目にしたことがあるかもしれません。
2014年に米経済誌「フォーブス(Forbes)」が発表したスポーツ選手の長者番付において、前年王者のタイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)を退け、年収1億500万ドル(約107億円)で1位に輝いたプロボクサーです。
多くのスポーツ選手が長期にわたるスポンサー契約で年収を増やす中、メイフェザーは固定されたスポンサーは無しで試合でのみこの金額を稼いでいます。
一流ボクサーはここまで大きく稼げる理由は賭けの対象になっていることと、PPV(有料視聴)によるボーナスが上げられます。
人気になればなるほど、有料で試合を視聴する人も増え、賭けの金額も跳ね上がるのでファイトマネーも上がるという仕組みになっています。
今現在、地球上で「最も稼ぐスポーツ選手」はメイフェザーですが、過去にも大きく稼いだ伝説的なボクサーは何人も存在しています。
それでは「年収」ではなく、新旧ボクサーの中で最も「資産」を持っている人は誰でしょうか。
トップ10方式で紹介してゆきます。
プロボクシング戦績:58戦 50勝 (44KO) 6敗 2無効試合 写真右
プロボクシング戦績:81戦 76勝 (68KO) 5敗 写真左
プロボクシング戦績:45戦39勝(30KO)6敗 写真左
プロボクシング戦績:47戦 47勝 (26KO) 無敗 ※2015年3月現在 写真右
プロボクシング戦績:40戦 36勝 (26KO) 3敗 1引き分け 写真右
プロボクシング戦績:64戦 57勝 (38KO) 5敗 2分 ※2015年3月現在 写真右
プロボクシング戦績:61戦 56勝 (37KO) 5敗
プロボクシング戦績:67戦 59勝 (42KO) 8敗
プロボクシング戦績:66戦 55勝 (32KO) 7敗 2分 2無効試合 写真右
プロボクシング戦績:50戦 45勝 (27KO) 5敗 写真右
※為替レートは2015年3月27日