ドイツとアイスランドを拠点とする写真家Marzena Skubatz。
Marzenaは写真学校を卒業した直後にアイスランドの山をハイキングし、アイスランドとその住民達に恋をしました。
彼女はアイスランドの一日の自然と生活を写真と言葉で記録しました。
彼女の写真からアイスランドの静けさと生活音、そして雰囲気や匂いまで感じ取ることができます。
時間がある時にゆっくりと見るにはぴったりの写真と日記です。
おはよう。
私はアイスランドで働いている間は大体eastfjordsの農場で過ごしています。
私はこの場所「ホーム」と呼び、いつも8時ごろ起きます。
今朝は素晴らしい日の出を見ることができました。
そういう日、私は外出して、いくつかの写真を撮ることにしています。
友達のローラと一緒に朝日を見ました。
私たちは動物を世話しに小屋に行きました。
天候が良いので、私たちはボートに乗ることにしました。
私が世界で一番好きな人の一人、Billa。
私たちは魚にエサを与えました。
港に訪れた新しい訪問者に挨拶をしました。
新しいプロジェクトZweite Heimatの為に私はインタビューを受けなくてはいけないので、ボートに乗り換えて別の港に向かいました。
ヨハンと他の人達はメールを受け取り、村のみんなの為に食べ物を買いました。
私はその間にインタビューを受けました。
帰り道の間に私自身のプロジェクト‘the sea in me’用にいくつかの写真を撮影しました。
船酔いしましたが、私はボートに乗って海を見渡すのが大好きです。
そして空を見上げることも・・・。
私が写真を撮影する上で水はとても重要な要素です。
冬に車で村へ行くことは不可能です。
なので、メールでオーダーするかボートに乗って買い物をします。
船酔いしたのでランチを食べるはやめました。
新しいプロジェクト「the weather report」の為に、被写体になって欲しい人達の家をノックしました。
私はジョアンナのことを、彼女のアーティスティックな才能に敬意を表し、「小さな猿」と呼んでいます。
遅い午後。
Billaと私は村から20km離れた彼女の農場に戻ることにしました。
帰り道に、私たちはホッキョクギツネを見ました。
彼は非常に小さく内気です。
日没は日の出よりも美しいと私は思っています。
空が燃えています。
皆さんに見てもらいたくて写真に撮りました。
羊たちを小屋に戻しました。
そして他の動物達の世話をしました。
全ての仕事を終え、私たちは家に戻りました。
私はBillaの家でいくつかのメールに返信し、いくつかのプロジェクト写真を編集しました。
Billaが世界で最もおいしいケーキを焼いている間、私は彼女にずっと話しかけていました。
私達は冗談を愛していて、いつもここでお互い笑い合っています。
私はいつも真夜中に寝ます。
ちょうどその頃、オーロラが出ていました。
オーロラは冬によく現われます。
私の一日をあなたも気に入ってくれたら嬉しいです。
góða nótt!(アイスランド語で「おやすみなさい!」)
All images © Marzena Skubatz