世界中の少年が夢見た未来のスケートボード「ホバーボード」がついに完成したかと話題になっています。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』で、2015年のマーティがホバーボードを自由に乗り回す姿に世界中のキッズが痺れました。
ホバーボードの原理は「地球の磁力を利用して浮いている」と映画製作者側は発表しています。
地上からは約10cmほど浮き、地面を蹴ることによって大きな反動を得て前進をするという仕組みになっています。
このホバーボードを発明しようと世界中の開発者が研究を続けていましたが、「騒音問題」「浮くことはできるかが滑ることができないという問題」、その他に「エネルギー効率の問題」などの壁ぶぶち当たり、実現が不可能のとされていました。
しかし、2014年3月3日にHUVrTechというチームがYoutube上に「リアルホバーボード完成!」の動画を発表しました。
ホバーボードの披露会は2014年2月にロスのダウンタウンで行われました。
デロリアンから出てきたのはドクを演じるクリストファー・ロイド。
ドクがHUVrTechのロゴがプリントされたケースから、あのホバーボードを取り出します。
このお披露目会に参加していたスケートボード界のスーパーレジェンド、トニー・ホークをはじめとする各界の署名人がホバーボードを試乗し、その感想をコメントしています。
ネット上では「ついにキター!」「待ってました」「これマジくさくね!?」という肯定的な意見も見られますが、「これ絶対嘘だろ」「嘘臭すぎワロタ」という否定的な意見の方が多いようです。
様々な意見がありますが、なによりもドクが元気だということに感動します。
このホバーボードをした開発HUVrTechのホームページには、現在の時刻(2014年3月)と到着時刻(2014年12月)が表示されています。
これは一体なにを意味しているのでしょうか。
バック・トゥ・ザ・フューチャー PART4の公開に合わせたプロモーション動画なのでしょうか?
あるいは、本当に・・・。
トニー・ホークが自身のツイッターで「これはリアルだ」とツイートしたことで、真相についての議論は白熱するばかりです。
しかし、Youtubeのコメント欄では、「本当か嘘かが重要な人」と、「面白いかつまらないかが重要な人」が議論しているので、論点が合っていないように思えます。