日本国民の6人に1人が「貧困層」-日本の現状を描いたドキュメンタリー作品「日本の使い捨て労働者」
GDP世界第3位の経済大国「日本」において、国民の6人に1人が「貧困層」だということはご存知でしょうか。 労働組合東京ユニオンの関口達矢書記長は、日本の現状をこう指摘しています。 「アベノミクスで景気がよくなったといわれても、それを実感できているのは、一部の富裕層に限った話。雇用の流動化を進める安倍政権が目指すのは、1%の富裕...
GDP世界第3位の経済大国「日本」において、国民の6人に1人が「貧困層」だということはご存知でしょうか。 労働組合東京ユニオンの関口達矢書記長は、日本の現状をこう指摘しています。 「アベノミクスで景気がよくなったといわれても、それを実感できているのは、一部の富裕層に限った話。雇用の流動化を進める安倍政権が目指すのは、1%の富裕...
21世紀になってから「世界の工場」と呼ばれるようになった中国。 国交の問題やコストの高騰が指摘されてもなお、製造と輸出においてその座を不動のものにしています。 義烏(イーウー)は中国、上海の南の浙江州の都市にあります。 そこは世界で最も大きな「小さい商品卸売」が集まる市場であることで知られています。 写真家のRichard J...
ハブ-「各種の交通機関において路線や航路が集中する場所」 キッチンは生活のハブエリアと言えるでしょう。 なぜかキッチンに家族が集中し、「邪魔だ!邪魔だ!」とイラついた経験は誰もがあるかもしれません。 食が中心に回る私達の生活において、キッチンは人が集まる場所であり、家族の社交場とも言えるでしょう。 その他にもキッチンは食材と向...
2011年3月11日に発生した東日本大震災から4年が経ちます。 まだ4年しか経っていないような、もう4年も経ったような、あの日のことを思い出すと月日の流れを感じることができます。 被災者ではない多くの人達は東北震災のことが過去のことになり、ごくたまに思い出すだけになってしまっているのが実情かもしれません。 しかし、3月11日に...
スウェーデン出身でベルリン在住の写真家でありデジタルクリエイターのErik Johansson。 彼の超絶技術とセンスから生まれる作品は、少しでもグラフィックに携わったことがある人であれば「・・・ヤバイ!」とスキルの高さに驚くことでしょう。彼はエンジニアとしての仕事の傍ら、趣味でグラフィックを楽しんでいたら気が付くとこのレベル...
アメリカの一般的な中産階級や労働者階級の家庭事情やライフスタイルを徹底的に皮肉り、流行と社会状況を風刺的かつ強調して描いたアニメ作品「ザ・シンプソンズ」。 もしもシンプソンズのキャラクター達が今(2014年後期~2015年前期)の流行ファッションを着用したら・・・というイラストレーション作品が話題になっています。最新のトレンド...
「Sony World Photography Awards プロフェッショナル部門」 ストーリーやコンセプトを技術で引き出し、湧き起るさまざまな感情をとらえ、写真を手にする人々の感動を呼び起こす。 そんなプロの技術を駆使しながら写真を職業とするプロ写真家を対象としています。 優れた作品は「Sony World Photogr...
以前紹介した俺のバナナアートのように、世界中には身の回りにあるモノを用いてアート作品を作ってしまう人達がたくさんいます。 「これをこうしたら面白いんじゃん!」とアイデアの神様から愛された人がまた一人現れました。Hoang Tranはクレヨンで絵を描いている時に、クレヨンを眺めて閃きました。 「これでキャラクターを彫刻したら面白...
学生がより健全な昼食を選択をすることを支援するアメリカの組織-Sweetgreenが世界中の学生からSNS上で学校の給食を写真を募集しました。 その写真を分析して各国で子ども達に提供すべき給食を考え、写真にして公開しました。栄養バランスと各国の伝統的な食文化を考慮した給食が、子ども達の心身にとって良い影響を及ぼすとSweetg...
サッカーの試合において選手が得点を決めた後に行う表現「ゴールパフォーマンス」。 選手達のユニークなゴールパフォーマンスはサッカーファンにだけではなく、一般の人達もTVなどで目にしたことがあるかもしれません。 選手やチームのセンスがもろに反映するゴールパフォーマンスは興行的にも重要なエンターテイメント要素だと言えるでしょう。 サ...
ハヤブサマガジンは2005年にスタートしたウェブマガジン
日本未到着の出来事・ファッション・ニュースを中心に紹介